世間のインフルエンザ知識は間違ってる?!

皆さん、はじめまして。
このサイトは、世界中で猛威を振るうインフルエンザという感染症についての話題を中心に、皆様の健康を少しでもサポートできればと思い運営しています。

それでは、まずインフルエンザについての解説から始めようと思います。

ご存知の通り、インフルエンザとは一般的に言われる風邪とは全く異質の病気(ウイルス性の感染症)であり、その症状は風邪よりも重く、肺炎や副鼻腔炎などの合併症を引き起こしてしまう可能性のある非常に恐い病気の一つです。
通常の風邪であれば薬局の風邪薬で症状を抑え、2~3日も安静にしていれば症状は和らぎ完治へと向かうものですが、インフルエンザの場合はそう簡単なものではありません。

ここで一つ誤解されている点として、インフルエンザの特徴となる「発熱」を解熱剤などで抑えようとする方がいますが、人体が病気に犯された際に生じるこういった発熱作用は、身体がウイルスと戦っていることを示しています。そのため、無理に熱を下げるということは症状が長引いてしまう可能性もあるのです。
インフルエンザを治療するためには、抗インフルエンザ薬と呼ばれる医薬品を使用する必要があり、有名どころではタミフルやリレンザなどが該当し、これを使用することにより身体の中でインフルエンザのウイルスが増殖していく働きを抑え、1週間ほどの時間を要して次第に回復へと向かっていくという仕組みです。

また他にもインフルエンザについて誤解されている点として、ワクチンの予防接種について特筆しておきたいと思います。
予防接種というものは基本的に「発症を抑える・発症した際の重症化を抑える」という点でのみ効果があるものであり、「感染を抑える」という効果は期待できません。
インフルエンザウイルスは、マスクやうがい手洗いなどに気を付けることである程度の予防は可能ですが、やはり知らず知らず感染してしまう事はあるのです。
しかし、ウイルス感染しても発症しない人もいますし、発症した際に症状の程度も大きく違います。これは予防接種を受けているか否かによって大きく左右されるというわけです。

更に、インフルエンザワクチンの予防接種は「病院ごとに料金が違う」ということをご存知でしょうか。
その理由としてワクチンの接種は「まだ病気(インフルエンザ)ではない」という前提での処方となりますので、これには保険が利きません。
また、ワクチンの料金についても病院ごとで金額を自由に設定していますので、少しでも医療費負担を抑えたいと考えるならば近隣の病院に予め料金の確認を取っておくと良いでしょう。

そして、もう一つの誤解として「去年、予防接種を受けたから今年は行かない」という人が稀にいるようですが、インフルエンザはその年ごとに新たなウイルスに変異しており、特にA型・B型のウイルスはその特徴が顕著です。
つまり予防接種は毎年受ける必要であり、受けてから約2週間後に効果が現れ、約5ヶ月間で効果が切れると言われていますので、流行してから受けるのではなく事前に受けておくことが大切です。

このようにインフルエンザについては誤解されている点が多く存在しており、今後も研究が進められていけば現在では常識とされている事も間違った知識と言われる日が来るかもしれません。
そのような場合も想定して、当サイトではオセルタミビル 作用機序をはじめとした常に最新のインフルエンザ情報を収集して皆様へお届けしていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。